怒られる


先月に続き、参院埼玉選挙区予定候補の伊藤岳さんとともに「戦争法廃止の国民連合政府」の「提案」をもって地域をまわる。26日には熊谷市長とも懇談ができた。「拙速すぎる」と市長。
月末は、各地で「しんぶん赤旗」の読者を増やす行動へ。あるお宅では、玄関先で「怒られる」はめに。「なんであんなもの(戦争法)が通ってしまうんだ。あいつ(安倍首相)の顔なんかみたくない。俺のかわいい孫を戦争にとられてたまるものか」と怒り心頭。「野党はまとまらなくちゃ勝てないだろう」とも。「提案」は多くの国民の思いとかみ合っている。
戦争法が強行されて二カ月が経過したが、怒りはおさまるどころか広がっている。「戦争法廃止の国民連合政府」の実現へ、懇談や訪問、署名、宣伝をさらにがんばらなければ。


不足しているのは

この間、「保育士不足」がテレビや新聞などで頻繁に取り上げられるようになってきた。ようやくこの問題が取り上げられるようになったか、というのが率直な思いだ。ここ何年もの間、保育現場からは悲鳴にも似た声が出ていた。「保育士が足りない」と。
私の妻は保育士歴十数年。保育への思い、やりがい、そして大変さを妻からよく聞かされる。保育園はただ子どもを預かればいいというものではない。保育士は、子どもを健やかに成長させていくためのあらゆる方策を追求している。その責任は非常に重い。
「保育士不足」という現実に対して出されてくる案はあまりにもお粗末だ。厚労省は「幼稚園教諭などを保育士にすることができる」という案を出してきた。ちがうのだ、根本的に。目まいがするようなずれ方を繰り返している。
なぜ「保育士不足」なのか。それは保育士という仕事がその責任の重さに見合う処遇となっていないからだ。妻の給与明細がそれをあらわしている(ここでは言えないような低い額)。不足しているのは保育士だけではない。政治の姿勢だ。


「提案」をもって懇談


インパクトのある「提案」だけに、マスコミも取り上げざるをえないのだろう。
「戦争法廃止の国民連合政府」の「提案」が大反響をよんでいる。連日、テレビや新聞などがこのことを報じ、19日付の「朝日」ではついに「天声人語」に登場した。また、各社の世論調査には「国民連合政府に期待するか」なる項目も設けられた。いまだかつてないことである。数年前(「二大政党」なるものが喧伝されていたころ)の「黙殺」状態とはえらい変わり様だ。ただ、「共産、日米安保容認も」(「朝日」)というミスリードや「選挙協力」にのみ焦点をあてた記事も散見される。そこは注意が必要。
まず問われるのは、来夏の参院選。戦争法廃止で一致するすべての政党・団体・個人が共同してたたかうことが求められている。そのたたかいを地域からおこしていこうと、先日、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補とともに「提案」をもって、弁護士や労組、大学名誉教授などを訪問した。どこでも、この「提案」を歓迎してくれていた。
「提案」を広く知らせ、戦争法廃止の世論を草の根からさらに発展させる。やるべきことはたくさんある。


戦争法廃止という次のたたかいへ


安倍政権によって戦争法案の採決が強行された。怒りを込めて抗議する。同時に、この間のたたかいのなかで、多くの若者が立ち上がったことは日本の政治を前にすすめるうえで大きな希望ともなった。次のたたかいは、戦争法を廃止すること。そのために、一致する政党・団体・個人が共同して、「国民連合政府」をつくること。
なお、先日の地区党会議で、再び地区委員長として選任された。戦争法廃止の「国民連合政府」の実現という大仕事をすすめるために、地区の責任者として全力をあげたい。


カウントダウン

子どもの頃、この時期がいちばん嫌だった。夏休みの終わりのカウントダウンが始まり、やり残した宿題が気になるし、虫の音もどこか秋仕様。とにかくこの時期は焦りがあった。来年には小学校に入学する娘をみて思う。パパには似るな、同じ道は辿るな。
焦りと言えば、いまとてつもなく焦っている人がひとり思い当たる。そう、支持率急落で立ち往生を始めた安倍首相だ。日に日に高まる戦争法案反対の声。国会前だけではなく、全国各地で広がるデモや集会。そして、あらゆる世代からの反撃。「こんなはずじゃなかった」と焦っている。
もう一歩だと思う。国民世論をさらに広げ、安倍政権を追い詰める。カウントダウンはたしかに、そして着実に始まっている。


プロフィール

柴岡ゆうま
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埼玉11区から国政へ

北部地区委員長・青年学生部長

柴岡 ゆうま

1984年生まれ、33歳。深谷市内の小・中学校、県立熊谷農業高校、帯広畜産大学を卒業。日本共産党埼玉北部地区委員長、党中央委員。家族は妻と一男二女、深谷市在住、趣味は読書とカーリング。若者の声を、子育て世代の声を国政に届けるために全力で奮闘中[生い立ち][旧ゆうまブログ]。 ※お問い合わせは、日本共産党埼玉北部地区委員会[寄居町桜沢3315-2、電話048-581-0113、地図]へお願いします。リンク用バナーリンク用バナーリンク用バナーです。ご活用ください

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